今回の初参拝特集は髙岡分会です。
分会・教区として初参拝の活動をどう推進していけばよいのか、という悩みを抱えているリーダー層の方は少なくないはず。そんな中で、髙岡分会の活動は、おぢばの動きに合わせ、教会長さん方の理解・協力も得られた素晴らしいものであります。
ぜひ、初参拝活動の活性化の参考にしてください♪
目次
初参拝をどう分会活動にするか?
2017年5月に行なった髙岡分会決起総会では、
「参加した人にとにかく喜んでもらおう!!」
との思いでつとめた結果、会員だけでなく参加したたくさんの方々に喜んでもらえて、100周年に向けて良いスタートを切れたと感じました。
しかし、決起総会後はどのように初参拝の活動を推進していけばいいのか悩み、なかなか動きに火を付けることができない…。
月に一度のあらきとうりよう一斉にをいがけデーさえも、活発化できない状態が続いていました。
初参拝プロジェクト始動!
10月の本部総会も終わり、年末に差しかかった頃、委員会は焦りを感じていました。
「このまま100周年を迎えては次に繋がらない。」
「でも、みんなが動くには、決起総会のようなワクワクが必要だ!」
「みんなが楽しみながら初参拝の目標に向かえるようなイベントを組み込んで、とにかく動かせてもらおう!」
という思いから話し合いから企画されたのが、
「初参拝プロジェクト」
このプロジェクトは、立教181年の1月、3月、6月に高知、愛媛、おぢばの3つのブロックでワクワク(^^)するような活動を通して初参拝を推し進めていくというもの。
そして、1月の目玉の活動として企画したのが、
「正月こどもおぢばがえり」
教会のおとまり会などに参加してくれる少年会層を対象としたおせち団参を青年会主導で実施しました。
おせち団参からの初参拝!
髙岡分会としてのおせち団参は初の試みであり、12月に入ってからの準備だったので、不安や焦りもありました。
しかし、最後まであきらめずに声をかけた結果…
少年会員9名、初席者1名を含めた19名(うち4名が初帰参)という御守護を頂き、
なんと、団参後には保護者2名に大教会で初参拝をしてもらうことができました!
参加した子どもたちは大喜び。
参加者の中には、お母さんとの約束で、
「クリスマスプレゼントの代わりにおぢばがえりにしてほしい!!」
と言って来てくれた子もいたほどです。
「動いたら動いただけ、見えないところでも神様は働いてくださる」
と喜びを分会の仲間たちと味わえた活動になりました。
この団参の陰には、婦人会や部内教会長さん、たくさんの方々のご協力があり、つとめることができたことは言うまでもありません。
基本方針にもお打ち出しいただいているように、たくさんの方への「感謝」の気持ちを忘れず、どんどんいろんなことに「挑戦」し、ワクワク(^^)してもらえるような髙岡分会を目指します!
(記事協力:髙岡分会 辻さん)
(以下の写真は天理時報にも載りました)