さあ、おぢばに伏せ込もう!3日隊スタート!
青年会創立100周年に向けて、新たにスタートした「3日隊」。
第1回が1月12日から14日にかけて実施され、14直属分会から51人が入隊しました。
今回は、その3日隊の魅力を1月の様子とともに紹介していきます!
目次
ひのきしん隊について
おやさとふしん青年会ひのきしん隊
ひのきしん隊の正式名称は、「おやさとふしん青年会ひのきしん隊」
昭和28年、中山正善・二代真柱様により、
おぢばを囲む八町四方の線上に「おやさとやかた」を建て巡らせる構想が打ち出されました。
翌29年、この構想の実現を目指し、
若い力を集めて結成されたのがこの「おやさとふしん青年会ひのきしん隊」であります。
現在、本隊(1ヵ月隊)として、毎月多くの青年会員が、
約1ヵ月の合宿生活しながら、さまざまなひのきしんに励み、
おぢばで伏せ込みの汗を流しています。
3日隊とは?
今年1月よりスタートした「3日隊」。
この3日隊は、一人でも多くの会員が、おぢばでの伏せ込みの喜びを味わい、
親の息をかけていただく機会を増やすことを目的としたものです。
今年1年間、毎月1回実施され、希望者は自身が所属する分会の入隊月に合わせて入隊することができます。
天理教青年会では、仕事をしている会員や、長期の都合がつかず入隊を諦めていた会員など、
より多くの会員が入隊できるよう幅広い参加の呼びかけをしています。
各分会でも会員同士の交流が深まる機会に、
また“後継者講習会を受講した会員を誘って、次は分会活動へ”という機会になればと考えています。
3日隊レポート(1月)
入隊者はどんな層?
1月隊は、12日から14日にかけて実施され、14直属分会から51人が入隊しました。
入隊者の約半数が入隊経験のない方であり、
学生や働いている方の入隊が多いという結果になりました。
班ごとに「班付世話班」が付き、分からない事を教えてくれるので、初めての人でも安心して入隊することが出来ます。
入隊者の声
・ 仕事をしているので 3日隊ができたことがありがたい。(20代後半・会社員)
・ ありがたい話を聞けて、良い経験をすることができた。(20代前半・学生)
・ 100周年に向けて頑張ります!(30代前半・道専務)
3日隊の詳細
3日間の流れ
【1日目】
16:30 受付
17:00 集合完了
その後 入隊式
初日の集合時間は、遠方の方も余裕を持って参加出来る時間の設定になっています。
【2日目】
終日 ひのきしん
(ココに注目!!)
今回の3日隊は、ひのきしんの出動を「分会ごとのひのきしん」としています。
つまり基本的には、この日は本隊の班も、3日隊の班も一旦解消し、
分会ごとにひのきしんに出動できるよう配慮しています。
分会の仲間たちと一緒の現場で伏せ込みの汗を流し、ぜひ親睦を深めてください!!!
【3日目】
午前中に解散
(解散は8時30分~10時です) ※朝づとめの時間によって変動します
3日目、基本的に本隊は、休養日になる予定です。
この日の解隊後の動きは、分会ごとで自由に決めていただいてかまいません。
ひのきしんをするのもよし、
にをいがけなど分会活動をするのもよし、
もちろん遠方の方は早めに帰省するのも結構です。
(※4月5日追記)
詳しくは、こちらの3日隊日課表(例)をご覧ください。
ちなみ季節や月によって時間帯の変更などもございますので、その点、ご了承ください。
〜3日隊日課表例(PDF)〜
今後の入隊について(日程・入隊要項など)
【入隊の資格】
3日隊の入隊の資格は、本隊と同じく、基本的に16歳から40歳の青年会員です。
隊期が短い上から、3日間通して隊期を全うできる方のみです。
(遅刻や早退は不可とします)
【申し込みについて】
入隊の申し込みは直属分会からまとめての申し込みとなります。
まずは分会委員長に入隊の相談をしてください。
なお、3日隊に入隊できるのは、分会入隊月(1ヵ月隊)のみです。
それ以外の月での入隊はできません。まずは分会の入隊月をご確認ください。
海外青年会や教区青年会として申し込む場合や、その他不明な点は、
世話班班長もしくは副班長までお問い合わせください。
<第百母屋 0743-63-5351(本部内線5740)>
【期間・日程について】
初日の受付は16時半開始、17時集合完了です。
最終日の解散は8時30分~10時です。(朝づとめの時間によって変動します)
日程は、下記の年間予定表を参照してください。
立教181年 ひのきしん隊3日隊年間日程表(PDF)
3日隊の詳細は、下記の要項をご参照ください。
3日隊参加申込要項(PDF)
最後に
3日隊入隊者51名のうち、初入隊者は半数以上で、
今まで入隊できなかった会員が多いという結果となり、大変うれしい思いです。
ひのきしん現場を本隊と 3日隊を合わせて分会単位で分けたことで、
受け入れ側の感触としても、普段なかなか話す機会がない会員同士の交流にも繋がる機会になったと感じました。
多くの会員とおぢばに伏せ込み、
同時に分会の結束を強めることができる素晴らしい3日間になりました。
今後も、多くの青年会員の入隊をお待ちしております!!
(天理教青年会 Webチーム作成)