未信者の方を初参拝へ導くため、にをいがけのアプローチの工夫はとても参考になります!
初参拝をご守護いただいた喜びを、また次の動きに繋げていく。
そして初参拝の活動は教会を賑やかにし、新たな風をもたらしていくことでしょう。
目次
洲本分会の取り組み
声がけの徹底
はじめに取り組んだのは、教会に入った未信者の方には漏れなく参拝していただくという運動です。自分の友人や子供の友人、業者の方々など、今まで参拝を勧めていなかった人には確実に参拝していただけるようつとめています。
にをいがけのスタイルも「天理教のお話を聞いてみませんか」という問いから、「教会に参拝してみませんか」に変えました。おはなし会を実施しパンフレットを配ってのにをいがけや、信者さんにも初参拝の思いを伝え、チラシを配ってもらったり、まだ参拝したことのない親族の方をお誘いしてもらえるようお願いをしています。
ある委員は講習中に本部前でやまのべの道に行かれる人などに声をかけ、多くの方をご本部に連れて初参拝していただきました。
教会を、人が集まる場所に
教会に初参拝者のカウンターボードを設置して教会一丸となって取り組めるよう努めています。教会前にベンチを設置してそこに座った人に声をかけて、初参拝をしていただいたこともありました。
先日、日本一周を旅する最中に宿探しをしている旅人が教会を訪れ、初参拝をいていただいたこともありました。その後、教会滞在中に初参拝の活動を伝えると、旅人の知り合いを連れてこられました。その旅人だけで10名の初参拝者をご守護いただき、さらには初参拝からおぢばがえりを果たし、なんと初席を経て、先日、第7次後継者講習会を受講していただくまでに至りました。
目標達成に向けて
洲本分会では、本会からの初参拝の打ち出しを受けて、100周年までに1000名の初参拝者のご守護を頂く心を定めて、まずは分会の委員各自が初参拝の喜びを持ってもらえるように取り組みを進めており、現在342名の初参拝者のご守護を頂いております。
初参拝は教会を賑やかにし、新たな風をもたらします。初参拝者をお連れした経験は信仰の喜びを増大させ、陽気ぐらしの実践の種となります。残り1年、一人でも多くの人に胸から胸へ信仰の喜びを伝え、教会にお連れする初参拝の活動に、勇んで取り組みます。