本日4月3日午前、台湾東部を震源とするマグニチュード7を超える、最大震度6強の地震が発生しました。
この度の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
私たちは「いちれつきょうだい」と教えられています。
しかし、常日ごろから連絡を取るような親しい海外の友人がいなかったり、海外に関係する仕事をしていなかったりすると、ややもすれば、こうした災害は〝遠い海のむこう側のこと〟で終わってしまうことがあるのではないでしょうか。
今、現実に「私たちのきょうだい」が難渋に直面しています。
青年会員はもとより、このお道につながる私たちは、今こそあらためて「きょうだいの意識」を持って、わが事としてお願いのおつとめをさせていただく時です。
祈りは、誰にでもすぐにできる「誠」。どうぞよろしくお願いいたします。
天理教青年会本部